2011年11月7日月曜日

11/11 暗闇カフェ @カフェスロー

カリンバは同じ調律でも
10人いれば10通りの表現を
楽しむことができる。

今回、暗闇カフェで共演する方は
コイケ龍一さん。

同じ楽器を演奏する方なので
日頃からいい影響を頂いています。

彼は柔らかな旋律からブルース、ロックをもリンバで演奏してしまう非常に引き出しの多い演奏者です。

今回の暗闇カフェでは
同じ楽器でまったく異なった
二つの世界を堪能して頂けることでしょう。

視覚を落として…
五感を耳にして感じてみてください。

Sage


毎日の暮らしの流れから、
そっと抜けだし、蜜蝋キャンドルを灯す。
ほっとして、
ぽっと心が温まる。

この日は、暗闇カリンバカフェと題してお届けします。
アフリカの民俗楽器、親指ピアノ〔カリンバ〕だけの暗闇ナイト。
インストメンタル きらめく星々と溶け込んでしまうような調べのSage(セージ)さんと、アフリカ仕込みの、独特カリンバワールドのコイケ龍一。満月の夜の二人の世界をごゆっくりとお楽しみください。
http://event.cafeslow.com/?eid=1080269

●日 時:11月11日(金)18:30オープン
暗闇とキャンドルの時間:19:30〜20:30頃
お食事・お飲み物ラストオーダー:20:00頃

●参 加 費:予約¥1,000 当日¥1,200(共に1ドリンク付)

●暗 闇 演 出:コイケ龍一(親指ピアノ・唄ほか) Sage(親指ピアノ)
       
●予約申込み
・メール申込みフォーム
※メールでのお申込は、対応の都合上、ご希望イベント開催前日の19:00までとさせて頂きます。ご了承下さい。
※定員(着席40名)に達し次第締め切りとなります。
※当日はお席をとってお待ちしております。ご到着が19:30を過ぎる場合、ご連絡ください。

・電話…tel: 042-401-8505(月曜定休)
※下記項目をお知らせください。
-参加希望日とイベント名
-お名前(申込代表者)
-申込人数
-連絡先電話番号

●暗闇演出人プロフィール:
★コイケ龍一
1971年生まれ、獅子座。漫画好きの小学生時代、手塚治虫と握手をする。20歳の頃、太鼓に目覚め、アフリカに行く。タンザニアのイリンバに出会う。フクウェ・ザウォセ氏に習う。帰国後、日本でアフリカ文化紹介の活動として、ハクナターブ(東アフリカンダンス&ドラムグループ)の一員として全国で、コンサートを行う。29歳で再度アフリカを目指す。ジンバブウェのムビラに出会う。エファット・ムジュル氏に習う。33歳、ミュージシャンOto氏とムビラトロンを始め現在に至る。

イリンバ・ムビラ(親指ピアノ)とは、アフリカの民族楽器で、親指の爪で弾いてオルゴールの様な音を出します。呼び名は地方によって違っていて、カリンバ、マリンバ、イリンバ、ムビラ、リケンベ、等と呼びます。タンザニアでは、総称としてリンバ、大きいのをイリンバ、小さいのをチリンバと呼んだりします。ジンバブウェでは、ムビラと呼びます。

カフェスロー
http://www.cafeslow.com/
〒185-0022
東京都国分寺市東元町2-20-10
TEL : 042-401-8505
FAX : 042-401-8503
E-mail : cafeslow@h4.dion.ne.jp

■暗闇カフェとは
暗闇カフェでは、カフェスロー店内の電気を消して蜜蝋ろうそくの灯りで営業いたします。
暗闇演出人による生演奏のBGMに、美味しいお食事とお酒。

暗闇の中、いつもよりゆっくり流れる時間に身を任せてみたり、キャンドルの灯りに寄り添いながら、エネルギー問題のことを考えてみたり。

2011年3月11日の東北関東を襲った未曾有の大震災。
そして長期化が予想される原発問題。

これから先の私たち一人ひとりの暮らしが、今、問われています。もう元通りにはならない、新しい世界を生きる私たちに、必要なことは何でしょうか。
その果てしない答えを探して、対話すること、シェアすること、感じること、知ること。

これからの『暗闇カフェ』は、より深く、よりわかりやすく
これからを生きる私たちへ、

音楽、そしてお話を通して、安らぎと勇気、
そして希望のメッセージを伝えていける空間になっていきたいと思います。

オレンジ色の灯りとともに、あたたかでやさしい夜をお過ごしください。


■これからの『暗闇カフェ』について カフェスローより皆さまへ

2001年、まだオープンしたばかりのカフェスローが、初めて迎えた夏至の夜に『暗闇カフェ』は始まりました。

「電気を消して、キャンドルを灯して、闇を楽しもう」
当時、アメリカのブッシュ前大統領のエネルギー政策に反対した方から発信された「夏至の日の夜、電気を消そう!」という呼びかけに共鳴し、そして否定や批 判をするのではなく、新たに生み出されるその空間を肯定することで、ポジティブなエネルギーの流れが生まれることにワクワクしながら。

店内の電気を消して蜜蝋のキャンドルを灯す。
闇と「今、ここ」を丁度よく照らす光の温もりある豊かな空間の中、そのコンセプトに賛同する音楽家の生演奏を聴きながら、おいしい食事や会話を楽しむ。

毎日の速さのコンセントをそっと抜くような感覚。
ありのままの五感でおぼえる、安堵と心地良さ。
地球のいのちとまあるくつながった暮らしを想像しながら。

『暗闇カフェ』はこの10年間、たくさんのお客様に愛され、その流れは時を経て、「100万人のキャンドルナイト」という、全国で数百万人が参加するほどのムーブメントにまで発展しました。

2011年3月11日
未曾有の大震災、そして長期化が予想される原発事故。
これから先の私たち一人ひとりの暮らしが、今、問われています。
もう元通りにはならない、新しい世界を生きる私たちに、必要なことは何でしょうか。
その果てしない答えを探して、対話すること、シェアすること、感じること、知ること。

これからの『暗闇カフェ』は、より深く、よりわかりやすく、
これからを生きる私たちへ、
音楽、そしてお話を通して、安らぎと勇気、そして希望のメッセージを伝えていける空間になっていきたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿