2012年1月21日土曜日

2/4『福島原発緊急避難地域の現実と取り残された動物たち』写真展スライドトーク&ライヴ

被災したのは人間だけではない。
犬や猫などのペットも被災したのだ。

多くのペットたちが繫がれたまま
津波に呑み込まれてしまっただろう。
また、生き残ったとしても多くのペットは飼い主無しには生きていくことができなかっただろう。

飼い主が避難施設に連れていくことができず泣く泣く放棄するケースも少なくないようだ。

福島原発20〜30km圏内の地域に
取り残された小さな命。

原発被害によってもたらされた
もうひとつの悲劇。

私たちは残された命をどうやって
助けることができるのだろうか。

以下、詳細 (喜内古家より)
http://kinakoya.net/archives/5812

こんばんは。今日はかなり冷え込むとの予報だったけど、昼間はおひさまが照っていてそんなに寒くなかったですね。

写真展 ライヴ&トークイベントの告知をさせてもらいます。

開催期間 
1月23日(月)~2月6日(月)
写真展タイトルは
『福島原発緊急避難地域の現実と取り残された動物たち』です。

主催者の曽根さんからのメッセージです。

『昨年3月11日に発生した東日本大震災において、福島第一原発がメルトダウンを起し緊急避難を余儀なくされた住民の方々は「すぐに戻れる」と言われ、必要最低限の荷物でバスに乗せられたり、自家用車などで自宅を離されました。
動物達もほとんどそのままに…

しかし、住民の方々は未だに戻ることができないのです。
たくさんの命が力尽きましたが、生き残った命が見殺しになってしまうため、動物ボランティア団体や個人有志が福島の取り残されたペットたちを救いに行きました。私達も震災直後の4月から福島に通い、慣れない場所に翻弄しながら、約100匹の犬猫を保護してきました。

まだ取り残されたままの犬猫や震災後に生まれてきた犬猫もたくさんいます。
個人の力では限度がありますが、皆様のご支援を受けながら、
仲間と共にできる限り多くのペットを救済したいとかんがえています。宜しくお願いします。曽根 』

ご縁があって今回、曽根さんの活動をサポート出来る事になり嬉しく思います。

この間、ミーティングの時に色々と『今』の福島の話を聞けました。

『とにかく今は個人も団体も保護等数がオーバーして大変なので、
家族になって下さる方や一時預かり、気にしてくれる方が増えて、
警戒区域の実情をわかってほしい。』

僕は、行政や動物保護団体に頼らずに、『個人』の力と仲間との協力によって、100匹もの犬猫を保護してきた曽根さん達の活動に、『少しでも手助けがしたい!』思いました。

もちろん、個人で活動しているので、治療費やフードの経費等も
たくさんかかります。個展期間中は店内にて募金箱を設けますので、宜しくお願い致します。


◆『福島原発緊急避難地域の現実と取り残された動物たち』写真展スライドトーク&ライヴ
http://kinakoya.net/archives/5812

▲2月4日 土曜日 18時~

▲予約制 1500円(1ドリンク付)

▲Live:hawkcrower

▲Talk:Akiko Sone

◎お問い合わせ
喜内古家 03-3635-2236 
又はtwitter kinakoya_mrst迄ご連絡下さい。

曽根さんのブログ&ホームページ
HomePage http://www.ric.hi-ho.ne.jp/life_with_cats/
B-Log
 http://lifewithcast.a-thera.jp/

◉hawkcrower(ホウクロア)
SSW輝鷹と、カリンバ/ジャンベ奏者Sage(セージ)
のユニット。hawk×crow×erとは、2人がアメリカンインディアンのメディスンホイールのトーテムであるレッドホークとワタリガラスである事に由来する。
アコースティックギターと、ジャンベという最小限の編成からは、とても2人とは思えない程のスケールの音像が描かれる。
動物、人間、地球をロックとダンスで昇華し、繊細さとダイナミズムを兼ね備えた演奏は、一瞬で極上のサウンドスケープへと誘う。
輝鷹
http://www.myspace.com/terutaka
Sage
http://mizukaneno-oto.blogspot.com/

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